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ちはるびより

保育園と幼稚園の違い!どっちがいいのか比較してみた

 

今回の登場人物

新人保育士 キララ先生
先輩、うちの姉さんが3歳の女の子を、保育園に入れるか、幼稚園にするか、迷っているんです。保育園と幼稚園の違いもよくわからないし、どっちを選べばよいか、ちょっとアドバイスしてもらえませんか。
ベテラン保育士 ちはる先生
そうなの。ところで、お姉さんなにか仕事はしてるの?
新人保育士 キララ先生
今のところ、仕事はしていないけど、そのうちパートか何かしたいと言ってました。
ベテラン保育士 ちはる先生
保育所と幼稚園は管轄官庁の違いで、入園できるかどうか、預けられる時間、費用などいろいろ違いがあるのよ。学校で習わなかった?
新人保育士 キララ先生
習いましたよ。保育園と幼稚園の違い。給食や保育室の面積、人数など施設面の違いもあるんですよね。
ベテラン保育士 ちはる先生
よく覚えてたわね。保育園と幼稚園では、子供たちの接し方も考え方から違うのよ。それでは、具体的に保育園と幼稚園の違いを説明してから、私から保育園と幼稚園の選び方のアドバイスするね。

保育園、幼稚園は管轄の違いで、施設の考え方が違うの?

 

保育園、幼稚園の所轄官庁

それではまず、保育園と幼稚園の施設の考え方の違いについてを説明します。

保育園、幼稚園、大して違わないように感じるかも知れませんが、制度上は大きな違いがあります。まずは所管している官庁が違い、施設の設置の目的の違いがあるため、それにより保育園、幼稚園の施設の考え方、面積や建物の作りも微妙に違いが見られます。

保育園(所)は厚生労働省管轄で児童福祉法により、「日々保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児(1歳未満)又は幼児(1歳から小学校就学前)を保育すること」を目的とする施設として設置されます

それに対して、幼稚園は文部科学省管轄で学校教育法により、「幼児を保育し、適当な環境を与えてその心身の発達を助長すること」を目的として設置されています。

ちょっとわかりにくいですが、要するに、保育園は保護者にかわって、仕事等で充分出来ない乳児や幼児の育児の足りない部分を補う施設「保育の場、生活の場」、幼稚園は小学校に上がる前の幼児(3~5歳)のための「心身の教育の場」という違いになります。

保育園と幼稚園の設置・運営の基準

次に保育園と幼稚園の設置・運営の基準の違いを説明します。

保育園について

保育園の内容は児童福祉施設最低基準(省令)(児福法第45条)によって定められています。
乳児(2歳未満)をみている保育園には、乳児室又はほふく室、医務室、調理室、便所などが必要になっています。

  乳児室の面積   乳児1人につき  1.65 ㎡ 以上
  ほふく室の面積  乳児1人につき  3.30 ㎡ 以上

幼児(2歳以上)をみている保育園には、保育室又は遊戯室、屋外遊戯場、調理室、便所が必要です。実際の保育園では、屋外遊戯場がほとんどないまたは狭い場合もよくありますが、保育園内に確保できなくても、保育園の付近に屋外遊戯場に代わるような場所があればよいことになっています。

  保育室の面積   幼児1人につき  1.98 ㎡ 以上    
  屋外遊技場の面積 幼児1人につき  3.30 ㎡ 以上

 

幼稚園について

幼稚園は幼稚園設置基準(省令)(学教法第3条)によって定められています。

  1学級の幼児数、  35 人以下(原則)

幼稚園には、職員室、保育室、遊戯室、保健室、便所、飲料水用設備、手洗用設備、足洗用設備などが必要とされています。また、放送聴取設備、映写設備、水遊び場、幼児清浄用設備、給食施設、図書室、会議室などの室を備えるように努めることが要求されています。

  園舎の面積    1学級    180 ㎡ 以上
           2学級以上  320+100×(学級数-2) ㎡ 以上

  運動場の面積   2学級以下  330+30×(学級数-1) ㎡ 以上
           3学級以上  400+80×(学級数-3) ㎡ 以上

幼稚園 建物この設置基準を見ても、保育園、幼稚園の考え方の違いがよく出ていますね。
保育園は、乳児、幼児1人あたりの規模設定、幼稚園はクラスあたりの規模設定となってます。これも、「生活の場」「教育の場」の考え方の違いからだと思われます。

それから、建物の特徴なんですが、どちらも基本1~2階建てなんですが、室と室をつなぐ廊下が、保育園では、屋外廊下、バルコニーに対して、幼稚園は屋内廊下になっています。

これは、保育園が乳児など、幼稚園より幼い子供たちを扱っているため、火事など非常の際の避難上の安全性をより重視しているからだと考えられます。

保育園と幼稚園では料金や受け入れ条件の違いがあるの?

では次は、実際にはとても大きな影響のある、保育園と幼稚園の運用面での違いです。
設置基準の違いで、保育対象の年齢、保育時間、保育料金、給食など次のような違いがでてきます。

保育対象の年齢(原則)
 保育園  0歳 ~ 小学校就学前
 幼稚園  3歳 ~ 小学校就学前

 ただし、保育園では、保護者が仕事等で、保育が出来ないこと判断されることが条件です。仕事等とは、保護者の仕事、産前産後や療養、親族の介護などが含まれます。

保育時間

 保育園  7時   ~ 18時くらい (原則 8時間)
 幼稚園  9時   ~ 14時くらい (原則 4時間)

 いずれも、延長保育がない場合で、施設によっては、「延長保育」「お預かり保育」を実施しているところもあるようです。

年間の保育日数

 保育園  特に規定はありません。
 幼稚園  39週以上(学教法施行規則第77条)

保育料金

 保育園  認可保育園  保護者の年収(課税状況)により市町村長が決定します。
      無認可保育園 設置者(保育園側)で決定します。

 幼稚園  公立     市町村長が決定します。
      私立     設置者(幼稚園側)で決定します。

給食

 保育園  義務付けされています。
 幼稚園  特に義務づけされていません。

まず、考える大きな違いは、保育園、幼稚園の受け入れる保育対象年齢及び条件です。

保育園では、「保育に欠ける」という基準があるので、保護者(両親)または、父子家庭、あるいは母子家庭等で、保護者が仕事に就いていないと、許可がほとんどおりません。
保護者が仕事に就いているのが条件ですので、保育対象の年齢も 0歳~、となっています。一方、幼稚園では、定められた年齢になると、保護者の就職に関係なく、入園が可能となります。

幼稚園児

そして次に、保育園、幼稚園の1日の保育時間、年間の保育日数の違いが挙げられます。
幼稚園の保育時間は「教育の場」ということで、保育時間は日中が中心ですが、保育園は、保護者が仕事に就いているということで、より長い時間帯で、保育は可能となっています。
場合によっては、認可外保育園では、24時間受け入れ可能というところもあります。

年間の保育日数は、保育園では特には定められていませんが、幼稚園では最低基準が決められています。よって、保育園では、年末年始、年度の変わり目で、お休みがある程度ですが、幼稚園では、学校と同じように原則長期の休み(夏休み等)があります。

最後の違いとしては、保育園、幼稚園では、保育料金の決め方が異なります。
認可保育園では、保育料金は保護者の収入によって、決まります。収入が多いほど保育料金は高くなります。生活保護家庭や低所得家庭では、非常に安く設定されており、かなりの差があります。

給食ついては、保育時間が日中が中心の幼稚園もあり、特に義務づけはされていません。それから幼稚園では通園バスで送り迎えのところもあります。

保育園と幼稚園、結局どっちを選びますか。

 

保育園と幼稚園の教育面での差はほとんどない。

保育園と幼稚園の違いを施設面、運用面を比べてきましたが、はっきりいって、保育園と幼稚園の違いは子供たちにとっての教育面での違いは、どっちもそんなに差はないと思います。

保育室幼稚園では少子化、共働き世帯の増加で、お客さん集めのためもあって、文字や英語、パソコンなど早期教育を行っているところもありますが、最近の保育園でもほとんど、年長さんでは文字の学習もあり、どっちもどっちそれほどの違いはないといえます。

保育園は厚生労働省管轄、幼稚園は文部科学省管轄なので、何となくイメージで、幼稚園ではお勉強的なこともやっていると思われる方もおられますが、やってること自体はそんなに大きな差はありません。

多少、他との区別化で、英語、パソコン等やったところで、どっちにしろ小学校に上がってからの差が大きいとは思えません。それよりも、本人の資質、興味、性格、努力の影響の方が大きく、本人の努力次第ですぐに追いつきます。

ですから、保育園と幼稚園どっちかを選ぶときには、あまり考慮しなくても良いということです。
ただ、子供、保護者と施設との関係は、保育園の方が、より親密な関係にあるともいえルカも知れません。

保育園と幼稚園の差は保育時間。

やはり、保育園と幼稚園を選ぶ上で考える違いは保育時間だろうと思います。どっちかを選ぶとすれば、フルタイムの仕事であれば、保育時間が長い保育園しかあり得ないし、パートの仕事にしても、保育園の方が、時間的にも融通が利きやすいと思います。

幼稚園では、園の父兄活動にかり出されたり、夏休み、冬休み等長期の休みがあり、融通が利かず仕事に影響したり、どうしてもの時は親の出番が増えることになり、いろいろな面で負担が増えることになります。

まだまだ、母親のスキンシップが必要な0歳や低年齢のころから、一日保育園に預けて、かわいそうだという考え方もありますが、そのような保育園での生活を経験した子は、人見知りしない、社会性や対人能力、自立心の面では、幼稚園に行った子よりはるかに優秀で、たくましく育ちますよ。

 

保育園と幼稚園の違いと選び方のまとめ

<ちはる>「それでは、最後に、保育園と幼稚園の違いと選び方をまとめるね。」

保育園、幼稚園は管轄の違いで、施設の考え方が違うの?

管轄官庁・根拠法令
 保育園   厚生労働省  児童福祉法
 幼稚園   文部科学省  学校教育法

目的
 保育園 「保育に欠けるその乳児又は幼児を保育すること」
 幼稚園 「幼児を保育し、その心身の発達を助長すること」

保育園と幼稚園では料金や受け入れ条件の違いがあるの?

保育時間
 保育園  7時30分 ~ 18時くらい (原則 8時間)
 幼稚園  9時   ~ 14時くらい (原則 4時間)

保育料金
 保育園  認可保育園  保護者の年収(課税状況)により市町村長が決定します。
      無認可保育園 設置者(保育園側)で決定します。

 幼稚園  公立     市町村長が決定します。
      私立     設置者(幼稚園側)で決定します。

保育園と幼稚園、結局どっちを選びますか。

保育園と幼稚園の教育面での差はほとんどない。
保育園と幼稚園の差は保育時間にあり、保護者が仕事に就いている場合、一日の保育時間が長く、長期の休みが少ない保育園が有利。


ベテラン保育士 ちはる先生
ということで、キララちゃん、お姉さんにこんな風にアドバイスしといてね。

ちはる OK「保育園と幼稚園、どっちにするか迷われている気持ちはわかるけど、
保育園と幼稚園の違い、制度、運用の違いはあるにしろ、最近は保育園、幼稚園と大きな括りでの違いは、少なくなって来ているよ。保育園か幼稚園かは、仕事をしていれば、保育園と考えればよいと思うよ。
施設によって保育の考え方が変わってきてるから、何カ所も見学して、雰囲気、感じでお姉さんが好感を持てたところに決めてもらえば良いと思うわよ。
ちなみに私は近くの保育園、幼稚園合わせて8カ所見学して回り、ここだっと思ったところに決めたのよ。2人の娘で足かけ8年お世話になったけど、間違いなかったわ。
この第六感的な「いい感じ」結構あたるのよ。自信持って決めてね。」

新人保育士 キララ先生
先輩、ありがとうございます。姉さんに伝えておきます。

・・・今日も一日ちはるびより

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管理人からお礼

001a
エピソード読んでいただきありがとうございます。
いかがでしたか。なにかの参考になったらコメントくださいね。
今後のエピソード投稿のはげみになります。
あなたの子育てが少しでも楽しくできるように応援していますョ (ちはる)

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