管理人「ちはる」について
「ちはるびより」というブログを運営している保育士の「ちはる」と申します。
短大卒業後、保育士として、認可保育園に勤め、結婚、出産で一時お休みしましたが、
その後、いくつかの保育園を経験して、今も現役で、子どもたちのお世話をしています。
年齢:ないしょ 気持ちは30代
家族:理系の夫 2人の娘
性格:血液型 O型 典型的な外向性
趣味:子育て 買い物 カラオケ 福山雅治
特技:立ち話 誰とでもすぐ仲良くなる。
資格:保育士 幼稚園教諭
ちはるからごあいさつ
共働きのお父さんお母さん、子育てを楽しんでいますか。それとも何かお悩みですか?
長年保育園でたくさんの子どもたちと接してきて、たいへんなこともたくさんありました。2人の娘を育てるのも別の難しさを経験しました。仕事をしながらの子育てはたいへんでしたが、気がついてみるとそんな期間は短期間で、過ぎてしまえば、一生ものの大切な良い思い出になりました。
子育てにちょっと手を焼いているお父さんお母さん、このブログのエピソードを、自分のこととしてではなく、ドラマを見るように、第3者的な視点でご覧になってみてください。
「人の振り見て我が振り直せ」きっと解決策が自然とわかってくるはずです。
そんなドラマを見ているように、問題解決のヒントとなるような情報を提供できればと思っています。
ちはるが感じる「子育て」について
1.子供をみれば親のことがわかる
認可保育園で、何年にもわたって、500人以上の子どもたちに接していると、手がかかる子ども、手がかからない子どもなどいろいろで、子どもたちの問題は、親の問題であることも多いことがわかってきました。
親を見ると子どもがわかるといいますが、子どもを見ていると、親のこともよ~くわかるんです。親の子どもへの接し方、親の気持ち、子どもへの態度が、子どもたちの表情、行動、性格形成に敏感に反映されるのだろうと思います。
子どもたちに問題がある場合、原因は子どもたちでなく、両親、家庭に問題がある場合もよくあることなのです。
2.子育ては誰にとってもたいへん
育児初めてのお母さん
初めての出産から始まって、やることなすこと全てが初経験、未知との遭遇です。核家族化が進んでいることもあり、育児、家事、仕事など、お母さんの負担が大きく目が回る忙しさです。たいへんなのは当たり前です。
育児中の家庭のお父さん
外の仕事だけでもたいへんなのに、夜も休日もやったことのない慣れない育児、家事に駆り出されることになります。
保育園の子どもたち
まだまだ母親とのスキンシップが必要な子どもたちも、保育園で、しばらくは大勢のなかで、ひとり寂しい思いをしています。でもそんな環境で大きくなった子どもは、親の気持ちがよくわかり、人見知りしない、感情が豊かな人間に、たくましく育ちます。
保育園、保育士
おおぜいの子どもたちをお世話する以上、どうしても時間的、体力的に限界があります。思ったような保育ができない思いがいつもあります。
3.子育てたいへんでも、終われば大切な楽しい思い出
私の経験上、断言できます。キッパリ!子育て中は、たいへんな思いが、いつまでも続くと思いがちですが、本当に手がかかる期間は比較的短く、あっという間です。この期間を逃すと、子育てという貴重な経験ができなくなってしまいます。
育児に手がかかったほど、あとからやってくるご褒美の楽しい思い出も大きなものとなります。
ですから、将来を楽しみに今しかできない子育てを家族みんなで、楽しんでください。
きっと、ハッピーエンドが待っています。
・・・今日も一日「ちはるびより」